ネットの口コミなどを見ていると「wimaxのスピード」に関する書き込みが見受けられます。代表的なのは…
・パソコンにつないでいるけど、思ったような速度が出ない
・220Mbpsや440Mbpsなどと書いてあるけど、実際はどうなの?
などという意見です。

そんなwimaxの「速度」について、原因と対策方法について触れたいと思います。尚、今回はwimax事業者やwimax端末での改善というよりは、意外に見落としがちなその他の要因について解説していきます。

【そもそもwimaxの速度ってどれくらい出る?】
wimax事業者のホームページや、速度測定サイトで確認すると、実測データが公表されています。そのデータを見てみると、遅い場合は10Mbps前後。早い場合では220Mbps対応端末で150Mbps前後が出ているなど、非常に開きがある事がわかります。しかしwimaxはどこの事業者でも「ベストエフォート型」の速度表記となっています。つまり220Mbpsなどと書かれていても、その速度が保証されるものではありません。
引用先一例 Boradwimax https://wimax-broad.jp/speedmap.php

【wimaxの速度低下の原因は?】
では、wimaxの速度が落ちる原因はどこにあるのでしょうか? 確かにwaimaxは屋内などでは電波が届きにくい場合があります。屋外の使用なら問題がないのに、屋内ならとても遅くなる…というケースはあります。その場合は、窓際に移動してみるなどの対策が必要です。しかし、意外に見落としがちなのが「wimax以外」の原因です。実はパソコンのスペックや周辺機器の仕様が原因している事があります。

【パソコンのソフトが原因?】
wimax以外の要因として、意外に多いのがパソコンのOSやセキュリティーソフトの存在があります。まずOSですが、WindowsVistaなどを使用している場合は、メモリをたくさん使う為、パソコン自体の動きが遅くなり、インターネットの速度も落ちたように感じます。又セキュリティーソフトについても注意が必要です。セキュリティーソフトは常にパソコンの中で常駐して、内部の記憶装置やメモリの中を動き回ってチェックしています。したがって、セキュリティーソフトが常駐するような設定になっている場合は、設定でそれを外してみると意外に動きが早くなるケースがあります。もちろんそうした場合にはセキュリティー上の問題もありますので、どうしても速度低下で困る場合に試してみるようにしましょう。

【無線LAN機器の規格と速度】
次に見落としがちなのが、無線LAN機器の規格と速度の関係です。以下は無線機器の規格と対応できる速度を示した表になっていますが、下記表の通り、無線LANの規格によっては、11Mbpsの速度が限界、という場合もあり得るのです。したがって、速度が遅い…という場合、前項のPCソフトと同時に、内蔵や外付けの無線LAN機器の仕様や規格を確認してみるようにしましょう。

引用元http://www.iodata.jp/product/network/info/base/kikaku.htm

通信規格と最高通信速度/使用周波数帯
無線LAN規格 通信速度(最大) 周波数帯
IEEE802.11ad 6.7Gbps 60GHz帯
IEEE802.11ac 6.9Gbps 5GHz帯
IEEE802.11n 300Mbps 2.4G帯/5GHz帯
IEEE802.11a 54Mbps 5GHz帯
IEEE802.11g 54Mbps 2.4GHz帯
IEEE802.11b 11Mbps 2.4GHz帯

【速度に不安な場合はwimaxのお試し利用】
以上の通りwimax以外にも速度低下の要因がある事がわかりました。しかし、それらの条件は整っている場合でも、wimaxの速度が出るかどうか不安…というケースもあると思います。そんな時には「wimaxのお試し利用」を使って、試験的にwimaxを使ってみましょう。UQ-wimaxなら、15日間のwimaxお試し利用が可能です。もし15日間使ってみて十分な速度が出ない場合は、利用料金も無料で返却する事が可能です。

トライwimax 引用元 http://www.uqwimax.jp/sp/trywimax/

【まとめ】
以上の通り、wimaxの速度が遅い理由として、wimax以外にも原因がある事がよくわかりました。契約後、速度が出ないからといって急いで解約したりして、違約金を負担…という事にならないように、wimax以外の原因にも注目して確認しましょう。