wimax 速度制限

wimaxの速度制限について、その内容や携帯電話の速度制限との比較などを含め、詳しく解説

「速度制限」と聞くと、動画視聴などはもちろん、インターネットのWEB閲覧もできないのでは?と思ってしまいますが、実際のところはどれくらいの速度制限がかかるのでしょうか?

【速度制限をする理由】
そもそも、携帯電話のデータ通信や、wimaxにおいて速度制限をする理由はどこにあるのでしょうか? それは「電波の利用は無限大ではない」という根本的な理由にあります。わかりやすく電波を道路にみたててご説明します。世の中で使われている電波は、低い周波数帯域から、高い周波数帯域まで、各々決められた周波数帯域に用途が決められて使われています。例えば携帯電話のパケット通信で使われる周波数帯域は800Mhz・wimaxで使われる周波数帯域は2.5GHzという感じで、決まっているのです。
これを高速道路で例えると、携帯電話は名神高速道路だけ・wimaxは東名高速道路だけを使える…という感じです。ちなみに高速道路上で走れる車線は決まっています。片道3車線なら3台しか通れません。そこに2車線を占領する超大型車が通行してしまうとどうなるでしょうか?他の車は渋滞してしまいノロノロ運転となります。

電波も決められた領域のなかでやり取りしていますが、ある特定の人だけが大容量のデータをいつもやりとりすると、他の人の通信速度まで遅くなってしまい、同じ料金を払っている全加入者に不平等が発生します。これを避ける為の策が「速度制限」なのです。携帯電話もwimaxも、一時的な大容量のデータ通信を行った際には、速度制限がかかります。

【スマホのLTE制限とwimaxの速度制限の違い①】
スマホを使っていて7G制限がかかってしまった…という方は案外多いのではないでしょうか? スマートフォンのLTEプランを契約している場合、1ヶ月で7GBのパケット使い切ってしまうと、そこから次の月になるまで128Kまでの速度制限がかかってしまいます。そうなると、動画の視聴はもちろんできませんし、WEB閲覧さえも満足に出来なくなります。ではWIMAXで速度制限がかかると、どうなるのでしょうか?

Wimaxの場合の速度制限は、その点で言うと「甘い」です。UQwimaxのホームページなどには詳しく解説されていますが、その制限速度は「Youtubeの標準画質の動画視聴ができる程度」となっています。実際の口コミなどをみても、1Mbps程度は出ていたというケースもあるようですので、一般的な動画視聴やWEB閲覧程度なら、ストレスなくサービスが利用できそうです。

【スマホのLTE制限とwimaxの速度制限の違い②】
次に制限時間についてですが、各々どのような違いがあるのでしょうか?スマホの速度制限については、一度制限がかかってしまうと、時間に関係なく翌月のタイミングになるまでずっと遅いままです。 一方wimaxの速度制限は「18時頃~翌2時頃」と時間が限られています。つまり朝から日中にかけては制限がかかりませんので、ビジネスなどの利用には支障を来たしません。しかし、自宅に固定のインターネット回線がなく、wimaxを自宅の回線としても使っている方にとっては、少しストレスになるかもしれません。

【スマホのLTE制限とwimaxの速度制限の違い③】
では、どれくらい使えば制限がかかるのでしょうか? スマホの場合はLTEプランによっても異なります。7GBプランを契約している場合は7GBまでパケットを使ってしまうと制限がかかります。一方wimaxの場合は3日間で10GBの使用が発生してしまうと、その翌日だけが制限される事になります。つまり「我慢すべき日は1日のみ」という事になりますので、この点でもスマホよりwimaxのほうがメリットがあるのかもしれません。

【まとめ】
以上の通り、今回はwimaxの速度について、簡単にご紹介しました。携帯電話のパケット
制限と比較しても、比較的緩い制限ですので、それほど気にする必要がないのかもしれませ
ん。